アルペンスキーヤーは常に減少している?
こんにちは!今回は私が高校時代までスポーツとしてやってきたアルペンスキーについて少し語ろうと思います。
アルペンスキーとはざっくりいうとスピードを競うスポーツです。そこには、高度な技術があり、心技体フル活用します。私が日々のトレーニングで重視してきたのは足の筋肉です。なんせ遠心力ですごい力が加わるもんで。
こんなふうに。
まあ冬季オリンピックの競技でもあるので思い出したら見てみてください。疾走感がありおもしろいので。
アルペン人口が減少しているとのことですが、アルペンを18年近くやってきた身として、確実に減っていると思いました。
最初に入っていたチーム、多いときは70人くらいいたのが10何年たったら多くても10人くらいだったり。とりあえず減少。
私みたいな高校でやめてしまう人が多々いるのは知ってるんですけどね。
なんといってもお金がかかる、雪も降らないとこは降らないしスキー場なんて大体限られている。練習もそれなりに高くつくし、、、
要はお金持ちしか続かないスポーツです。
ですがこのマイナーとも思われるスポーツヨーロッパでは意外と人気なんですよ!一種のステータスになるとか。
日本では人気ないですね。オリンピックでそれなりに結果を残せれば少しは知ってもらえると思うんですけどね。外国人が強い!!日本人はほとんど勝てない。
雪が冬しかないからなのか、体の強さが違うのか、もしくは指導者の指導技術が圧倒的に差があるのか。考えてるけどたぶん全部。
でも、やろうと思えば雪なんて外国行けばいいし、体だって鍛えられる、良い指導者だってたくさんいる。そう、人口が少ないから上手い人が排出される割合が少ない。運動神経の良い人は小さいころから大体サッカーか野球に行ってしまいますよね。両立もできないわけじゃないですけど。少ない、、、、、。
マイナスなイメージだけはありませんよ!いいところなんて山ほどあります。スキーがうまくなるし、スピードが出せるコースがある、楽しいことばっか!面白い人たちとも絡むことができます!自分は全国いっていながら強面コミュ不足であまり人脈はなかったんですけどね(笑)
でもそんな魅力的なスポーツも手を出せないのが現実。これからどんどん衰退していって、ついには絶滅なんてことにならないようになってほしいですね。
以上