小さいころサウナで脱水症状になりかけた話
こんにちは!今回は私が小学生のころ、温泉にあった100度くらいのサウナに意地で食らいつき、危うく病院を送りになりかけた話をしたいと思います。
男性の方なら小さいころ父親と温泉に行った方も多いと思います。その時、父親がたまに、「サウナ行ってくるから待ってろ」なんてことあったでしょうか?私は多々ありました。
あんなに暑いところにいて何が楽しいのだろう。小さいころそう思い温泉につかって待ってました。
ふとある日、待ってることに飽きたのか私も父と同じ時間サウナに入ろうと決めました。
バカあちいじゃねえか。
汗がだくだく。
確か父は一番上の段に座ってたのでとても暑かった。だが、なぜかはわからないがじっと耐えていた。耐えて耐えて耐え続けていた。
やっとのことで父はサウナを出て私も出た。もちろん水風呂なんかはいりたくもなかった。そして体を再度洗い、温泉にも少し浸かった。
そして温泉を出た瞬間。急にだるさが来た。今でも覚えてる。
何とも言えないだるさ。とにかく寝ころびたい気持ちでいっぱいだった。
脱衣所でそのだるさはマックスになり、目の前もめまいみたいにざらざらして見えなくなっていきそうだった。もちろん着替える気力なんてなく、無理やり濡れた状態できがえた。
近くになった椅子に座り、何とか意識を保っていた記憶はある。
すると父が来て、私の唇が真っ青になっていることに気づき、私がだるいということを伝えると、急いで飲み物を買ってきてくれた。
バナナミルクジュースだった。めちゃめちゃおいしいのは鮮明に覚えている。飲むと、だるさが一瞬にして和らいでいった。
その後はちゃんと水をガブガブ飲んでからサウナにはいるようにした。父が気づいてくれなかったらと思うと、恐怖ですね。倒れてたでしょうから。